AVIOT TE-BD21J-ltdのレビュー

買ってしまった

完全ワイヤレスイヤフォンのAVIOT TE-BD21J-ltdを購入しましたのでレビューをします。

手元には他にもSONY WF1000XM4(以降、XM4)やゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 2(以降、TWS2)、Apple AirPods Pro(以降、AirPods)があるので、それとの比較になります。

見た目

ケースの高級感がとにかくすごい。 そこらの安いプラスチックケースに入ったイヤフォンとは大違い。 この見た目だけで満足。

音質

私のプレイヤー環境にはQualcommの機能がないため、新機能の高音質(24bit, 96KHz)で試せないのが残念です。

それでも前作「AVIOT TE-BD21J pnk」と比較して、音がクリアになったと思います。 前作は音がわずかにザラザラして聴こえましたが、それが消えてとてもクリアに聞こえます。 もちろん、前作もそこらのイヤフォンよりもクリアでしたが、XM4やTWS2と比べると、という意味です。

もう一つ。 XM4やTWS2よりも迫力がある、という感じです。 XM4やTWS2はどちらかというと長く聞いていて疲れない、つまり、空間が広く遠い感じでした。 これはこれでとても良いのですが、TE-BD21J-ltdはそれよりも近く迫力があります。聴いていて楽しい音ですね。 躍動感があると言っている人もいました。低音がしっかり出ていますが、決して高音が弱いわけではないのが気持ちいいです。

気になるのは曲間の無音状態での小さな「サー」という音。「あ、電源が入っているな」、ってわかる音です。 これはAVIOTでなくても無線イヤフォンでは多かれ少なかれ聞こえるし仕方がないですが、 音楽がない状態では完全に無音になってほしいものです。イコライザで高音をカットすれば聞こえなくなるのかもしれないですね。

接続性

これはしばらく使ってみないとなんとも言えませんね。後日、レビューを補足したいと思います。

バッテリー持ち

これもしばらく使ってみてべビューしますが、公称値上は前作よりも長時間使えるようです。

最後に

もう少し使ってみて、改めてレビューしようと思いますが、音は結構良くなった気がします。 XM4やTWS2が好きな私ですが、こういう迫力のある楽しいイヤフォンも良いですね。