使用感
- とても小型
APS-Cミラーレス一眼としてはかなり小型な部類だと思います。 私は手が小さいのですが、それでも小さいと思う程、小型です。 小さいと持ち出すときに楽という反面、小さいから持ちにくいというジレンマはありますが。
- けど、ずっしり
思ったよりもずっしりしています。 勿論、他のメーカーの一眼レフカメラに比べれば軽いのですが、全体が金属でできているためか結構しっかりしていて大きさの割に重いと感じます。
- 見た目最高
全身金属(ボタンは別)で、一昔前のフィルムカメラのような見た目をしています。個人的にはデジタル一眼レフカメラのズングリしたボディよりもX-M1の筐体のほうが好きです。
- レンズがマイクロ・フォーサーズレンズのように小さい
他のAPS-C一眼レフやミラーレス一眼のレンズよりも小さい気がします。 おそらく、ニコンやCANON、SONYと違って富士フィルムはAPS-C機しか出していないからマウント径が小さく設計されているからだと思います。なお、ニコンやCANONやSONYはフルサイズを出していたりフィルム時代からマウントを変更していない(最近、ニコンはZマウントが出ましたが)ので、大きいのです。
- レンズは全体的に高価
ニコンやCANONのレンズはたくさん出ており、中古でも多く出回っているので比較的に安く購入できました。 しかし、富士フィルムのXマウントレンズは高価ですね。勿論ピンきりではありますが、ニコンの安いレンズは1〜2万円で購入できる価格なのに、富士フィルムのXマウントレンズは3〜4万円が最低ラインですね。