父が亡くなった当日の様子

当日

父は深夜1時頃に亡くなりました。その時、私は父の付き添いで病室で横になっていました。 いつも通り、父のいびきが断続的に聞こえており、0時頃の看護師見回りの際も特に問題なく、看護師からは血圧が100、心拍もちゃんと出ている、と言われました。

その後、いびきが「ヒュー、ヒュー」という音になり嫌な予感はしましたが、父は健康なときもこういういびきをかいていたので、看護師は呼ばず様子を見ていました。

すると、急にいびきが聞こえなくなりました。呼吸が止まったかのように。急いで父を揺さぶって声をかけたところ20秒後にまたいびきをし始めました。父は無呼吸症候群で時たま呼吸が止まるのでそのせいかと思っていました。

そのあと10分ほどしてまたいびきが聞こえなくなりました。20秒ほど様子を見ていましたが全く呼吸がないため急いで看護師を呼びました。看護師は呼吸や脈を見て、これは臨終と判断したようで至急医師を呼びに行きました。

その間に姉を電話で呼びました。大体30分ほどで姉家族が到着。医師もその時に死亡確認をしました。

そうか、こんなにあっさりと人は亡くなるのか、と思いました。眼の前で火が消えるかのように静かに亡くなりました。 父が高齢でありかつ病状も厳しいことが知らされていたので私も姉も取り乱すことはありませんでしたが、虚無感?脱力感?が襲ってきました。あれ?つい2か月前は胃がんステージ3だと診断されたばかりなのに。あれ?まだまだ1年ぐらいは話ができると思っていたのに。

葬儀屋に連絡

夜中だったので死亡診断書を書くのは朝方になるとのこと。その間にご遺体をきれいに拭いて整える(耳穴とか鼻の穴とかに綿を詰めて体液が漏れないようにしたり)とのことで、一旦自宅に帰ることにしました。

看護師からはいくつかの質問がされました。 ・遺体の安置場所をどうするか  今は霊安室に置くが何日も置くことができないので、翌朝葬祭場に安置するか、それとも自宅に安置するか ・葬儀屋の手配を早めにして装置屋の社名と引き取り方を連絡すること ・引き取る際に死亡診断書を葬儀屋に渡すため、家族の誰かも一緒に来てほしい

ちなみに私は農家の関係で即刻JA虹のホールに頼みました。

葬儀屋との調整

次は葬儀屋との調整です。深夜なのにすぐに対応してもらいました。さすがですね。まず、通夜までのご遺体の安置場所を決めろと。葬儀屋の通夜場に安置という方法か、自宅に安置か。 どうも操作以上の通夜場を確保すると1日◯万円かかるとのことで一旦自宅安置を選択しました。

翌朝、自宅の座敷に布団を敷いて父の帰宅の準備を。その後、お寺の菩提寺に連絡して葬儀の日を相談。 時間は葬儀屋と3者で相談しましょう、となりました。 その後、父の兄弟と母の兄弟、親族に  ・亡くなった日時と状況を説明すること  ・葬儀日程は別途連絡すること  ・父は家族葬を望んでいること を伝えました。

そして、葬儀屋の霊柩車?が病院に行ってご遺体を引き取り、自宅に運んでくれました。父のご帰宅です。

ストレッチャで座敷まで父を運び入れ、安置。 さらに御香、ろうそく、お輪を父の手前に配置し、また、腐敗しないようにドライアイスを父の脇下に複数配置。

その後、葬儀屋と今後について細々と相談、この時の主な相談は下記になります。 ・祭場の都合の良い日程(通夜、出棺、告別式の日程) ・葬儀の規模(家族葬) ・枕経ができるか、通夜、告別式はそれぞれ何名のお坊さんが来ていただけるか ・通夜の挨拶のタイミング ・香典返しの種類と数 ・御斎の有無 ・遺影に使う写真 ・出棺のときに霊柩車が自宅に入れるか

葬儀の日程を親族に確認

葬儀の日程が決まったらその内容を親族に説明し、出欠確認をしました。何名かの親族は私の自宅に近いので一緒にタクシーで通夜会場、告別式会場に行くことになりました。 ・通夜、告別式の場所と日程 ・自宅に来て一緒に通夜会場に行く人はいるか ・自宅には車で来てほしくない(霊柩車も入ってくるし底まで広くないので) ・御斎につくことができるか