設計書のレビュー規格

JIS規格

ニュースでありましたが、設計書のレビューや品質を定めた「JIS X 20246」なるものが制定されたようですね。ソフトウェアの設計書がこれの対象になります。

設計書の種類

ソフトウェアの設計書には色々あります。名称は色々ありますがおよそ共通した名称を列挙します。

種類 内容
機能設計書 ソフトウェアの機能を設計した書類。機能ブロックやモジュール間のインターフェースを定義します。
詳細設計書 機能設計書の書く機能をプログラムに近いレベルで記述します。内部でどのような処理が行われるのか。関数の一覧等も列挙することがあります。プログラムとの主な違いは日本語で説明している点です。

他にもレビュー対象のドキュメントはたくさんあります。

種類 内容
要求仕様書 どのようなシステムを作り上げるのかを定義します。システムに要求される事項を整理した仕様書になります。
試験項目表 試験が網羅されているか。試験の観点は十分かをレビューします。
レビュー計画書 レビュー計画をレビューする!!

さいごに

規格化されても設計書の品質が上がるかはわかりません。所詮は執筆する人の力量や状況で左右されるからです。 そのためにレビューをするわけですが、レビューでは記載レベルの訂正は難しいでしょう。「こんなことが書いていない」「これが曖昧だ」それがわかるような有識者を、会社はそれほど多くは確保できないので、結局はプロジェクトの担当任せになるような気がしています。

新型コロナの特別給付金について

はじめに

私は条件にあっていないので給付の対象外ですが、現在、日本政府は給付金を現金支給かどうかを検討しているようですね。

感想

特別給付の目的はなんでしょうか。経済対策?貧困対策?少子高齢化対策? ニュースをみているとこの辺が明確になっているのか甚だ疑問ですね。 経済対策・・・・・・条件をつけずに国民全員に給付すべきです。 貧困対策・・・・・・年収の上限を設けるべきです。なお、生活保護世帯は対象外です(当たり前ですが)。 少子高齢化対策・・・子供の数を条件にするべきです。世帯年収は関係ありません。 上記の組み合わせ・・・別々に議論するべきです。対象者も異なって良いと思います。

あとは支給方法が現金かクーポンかで議論されていますね。 私の考えとしては以下のとおりです。 経済対策・・・・・期限付きクーポンで支給。貯蓄に回されたら困ります。 貧困対策・・・・・現金で支給。貧困層に現金をわたしても貯蓄に回りにくいと思います。 少子高齢化対策・・現金で支給。こちらも貯蓄に回されそうですが、子供のために使用するためにはクーポンは難しいです。(例えば子供の学資保険の掛け金をクーポンで、というわけにもいかないので) 上記の組み合わせ・・・別々に議論するべきです。

上記のように用途に応じた議論がされているとは思いますが、なかなか議員の中で議論が進まないですね。 上記以外で検討する余地がどれだけあるのか、わたしは甚だ疑問です。 金額ぐらいですかね。あとはクーポンだと自治体の負担が大きいって点ですかね。議論の余地は。

ドラマ「日本沈没」をみて <2>

最終話前編を観て

ネタバレになるので観ていない方は以下は閲覧しないでください。

フィクションだからといってあり得なさすぎ

フィクションとはいえ、やっぱり現実感がないので違和感がありますね。

・「日本が沈没する」と確定したら円が紙切れになるので資産を外国に持っていけないと思うのですが、  ドラマの皆さんは平和すぎです。

・思いついたうように「村や小地域単位での移民を視野に入れよう」という提案が中盤に出てきますが、  そんな議論は最初に出てないのが不自然すぎです。初っ端で気が付きますよね。

・日本が沈没するなr地理的に中国や韓国、北朝鮮、ロシアもやばいはずです。。

・国民の移民が決まりだして一安心のときに天海が恋沙汰の話が登場。  今まで家族の絆の話はあっても色恋沙汰の話は登場しなかったのに。  ほんの1分ぐらいの話で終わったのでまだいいですが、なんだか安直なヒューマンドラマに成り下がった気がして気持ち悪かったです。

・2日で10万人から100万人の感染拡大。え、広がり過ぎじゃないか?コロナでもそんなに早くはなかったでしょ?

・「製造特許を放棄」・・・それ実際はどうなんでしょう?私もコロナのときにどこかの会社がワクチンを               無償にしないかなと思ったりもしたのですが、よくよく考えると               そんなことをしたら偽薬品とか出回り始めそう、と思いました。

・そして温暖化の問題を提起!!・・・うーん?ドラマ全体をぶち壊された感じ。                   確かに災害の発端はエネルギー資源の先進技術の話だったからねー。                   でもさー・・。最後を温暖化の話でまとめられると、CO2排出問題を訴える方々のためのプロパガンダみたい。

最後に

役者の方の素晴らしい表現が見どころでした。 が、実に内容の薄いドラマでした。

昔「救急救命24時」という医療ドラマで地震災害と復興をベースとした救命活動ドラマがありました。 こちらは日本政府の対策や救命方針、事実を理解している有識者がアドバイスしているであろう考察や事実が随所にあり、素晴らしいドラマでしたし、フィクションとはいえよくできていると思いました。

それに比べると、こちらのドラマは災害の考察が薄い。原作もこうなんですかね。 ひょっとして日本政府の災害対策についての議論を調べていないんじゃないでしょうか。 例えば津波ハザードマップを作り上げるのは私でも知っていますが、政府はもっと詰めた議論をしているはずです。それに都市機能分散についても議論はしていたと思いますよ。ドラマ中ほとんど出なかったですが。

俳優の演技だけが面白かったので観続けました。あと、沈没がいつ起きるのか、全部沈没したらストーリーが面白くなるかな、と思ってみていました。

個人的には  ・日本全域が沈没  ・いくつかの地域では逃げ遅れてアウト。泣き叫ぶ家族  ・世界各所に日本が分散  ・各地で日本人迫害  ・各地でコミュニティが出来上がり、「少数でも立ち上がることができる。やっぱり日本人は不滅だ」と天海は元気になる とかはどうでしょうか。ありがちかな。

以上のような感想を持ちました。

流行りのプログラミング言語

結論

需要があるプログラミング言語は下記ではないかと思います。

言語 用途
JavaScript Webコンテンツの作成で用いられる
python AIシステムやテキスト自動加工、コマンドライン処理の自動化等
C++ 大小様々なスタンドアロンアプリケーションの作成
JAVA Androidアプリの開発

おすすめ

用途:オブジェクト指向の勉強をしたい

C++言語あるいはJAVA言語

最適です。本当はオブジェクト指向を学ぶにはObjective-Cのほうが良いという人もいますが、汎用的には使えないので除外します。

用途:普段の作業をスクリプトにして自動化したい(テキストの自動編集とか、作業の自動化とか)

python

が最適です。特にsed/awk/bashをおさえた上でpythonが使えると良いと思います。 AIの学習にもpythonの環境がよく使われていますのでpythonができる、というだけで仕事が干されることは当面ないでしょう。

Webコンテンツ(サーバサイドアプリケーション)の作成

JavaScript

これが最強でしょうね。phpとかJavaという手もありますが、JavaScriptを理解しておけば色々応用できます。

Androidアプリの開発

Java

一択です。OSとアプリケーションの間はJavaで呼び出すことを想定されています。

Arudino でマイコンを操作して遊ぶ

C言語python

どちらかですね。

最後に

わたしの業務の周囲で使われている開発言語の流行りについて書かせていただきました。

皆さんの参考になれば幸いです。

ドラマ:真犯人フラグ

ドラマ

わたしはミステリーとかサスペンスや医療ドラマが好きです。 予想していたこととは違ったときに驚きがあり、それが面白いです。

さて、その中でも「真犯人フラグ」ドラマが面白いですね。

ストーリー

ある日、配送業者のお人好しの課長の家族(奥さんとお子さん2名)が忽然と消えて生死すらわからない状態に。 しかも次から次へと怪しい行動をする人が登場し、だれが犯人なのか、事情が二転三転する。

ともすれば課長が怪しい行動をしたことでネットで炎上したり、被害者家族のはずなのに加害者のように思われる。

犯人はだれか、家族はどこへ行ったのか。

というストーリーです。

面白いところ

二転三転するところと、急に態度が変わる一種のホラーのような雰囲気が面白いです。 誰が犯人なのか、誰を恨んだ犯行なのか。3人は無事なのか。この当たりを推理するのがとても面白いです。

軽いノリのミステリーが好きな方はぜひ見てみてください。

ふるさと納税について

ふるさと納税

ふるさと納税とは、住民届をした地域に納税する分の一部を寄付の形で別自治体に納め、その返礼としてポイントやら返礼品を受け取る仕組みですね。

さてさて

地方に寄付することで地方にもお金が広がるのは良いことかとは思うのですが。 わたしが気に食わないのはこれらの仲介をする業者の存在です。

仲介業者は上記やり取りを仲介し、ポイントや返礼品を渡す業者、ということなのですが仲介業者も結構な利益を得ているんですね。知りませんでした。 寄付金を掠め取っているように思えてなりません。本来は業者の手に渡る金ではないはずなのに。 もちろん、仲介業者がいるから返礼品がきちんと用意されるのは助かるし、仲介業者の間でも競争があるのはわかりますが、それでもなお、寄付金が営利目的に球界業者の懐にはいることにはなんとなく違和感があります。

ニュース「技術流出の阻止」

ニュースがでていた

とあるニュースサイトで 2021/12/5「日本企業の技術流出阻止へ、外資の審査・監視強化…省庁横断で情報共有」とありました。

ここで思うところは「今、急に持ち上がったのはなぜか」という点です。

もちろん、もっと前から日本政府内では議論されているのは了解なのですが、それにしても今更感が。

遅いと言っているわけではなく、「今なんで急にその話?」という気分です。

世界情勢が変わった?

ここ1年で世界の情勢が変わったか? アメリカと中東、アメリカと中国が険悪になった点ですかね。 あと、韓国と日本が険悪になったのもここ2〜3年ですね。・・・これか?日本への移民が増える?

不意に出てくる日本政府の行動にはその裏で恐ろしい陰謀が隠されている、・・のはドラマの観過ぎですかね。